『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』の名セリフを英語で紹介!

『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』の、
予告に使用されているセリフを英語で紹介します!

以下のセリフは記念すべき第1話、
「ポケモン! きみにきめた!」のセリフとほとんど同じです。
思い出が蘇りますね。

それでは見ていきましょう。

オーキド博士:
その残りポケモンには、ちと問題があってなぁ。

Prof. Oak:
I think I should warn you there is a problem with this last one.

warn 「警告する」という動詞が使われていますね。

サトシ:
そいつをください。

Ash:
I have to have a Pokémon.

「俺だってポケモンを持たなきゃ!」という感じでしょうか。
少しニュアンスが異なりますね。

オーキド博士:
ピカチュウというポケモンじゃ。

Prof. Oak:
Its name is Pikachu.

ピカチュウは英語でもピカチュウ。
英語のみならず、どの国の言葉でもピカチュウです。

ピカチュウはポケモンのマスコット的な存在。
すべての言語で名前を統一することで、
言葉が通じなくても「ピカチュウ」というキャラクターを通じてコミュニケーションが図れますね。

Do you know the story…

あなたは知っていますか?

予告動画の文字です。

サトシ:
ピカチュウ、これに入るんだ。

Ash:
Go inside, Pikachu, please.

ほぼ日本語通りですね。

サトシ:
なんでモンスターボールに入らないんだよ。

Ash:
Why won’t you go inside your Poké Ball?

モンスターボールは英語では、なんと “Poké Ball” と言います。
そもそも英語では「ポケットモンスター」ではなく、 “Pokémon” です。
このあたりが関係しているのでしょうか。
興味のある方は調べてみると良いかもしれませんね。

ふたりの出会いを——

…of how Ash and Pikachu met?

こちらも予告中の文字です。
「ふたり」は “Ash and Pikachu” ときちんと言及されていますね。

ところで、 Ash とは?
もちろん「サトシ」のことですね。

サトシ:
あのさぁ、この状態ずっと続ける気?

Ash:
Pikachu, are you gonna be like this the whole way?

英語らしい言い回しで、私は個人的に好きなセリフです。

サトシ:
キミはオレが嫌い?

Ash:
Is it because you don’t like me?

「オレが嫌いだから?」という感じでしょうか。

サトシ:
オレはキミが好きだよ。

Ash:
Well, I like you a lot.

a lot 「とても」好きとなっていますね。

はたして、二人は本当のパートナーになれるのか。

Can these two truly become partners?

ナレーションです。

サトシ:
この広い世界には、まだ知らないポケモンがいっぱいいるんだな。

Ash:
There are still a lot of Pokémon I don’t know yet in this big world.

記念すべき第1話が放送されたときは151匹だったポケモン。
今や800種類を超えました。

サトシ:
いつか一緒に、アイツに会いに行こうぜ。

Ash:
Together someday let’s meet that Pokémon.

こうして冒険が始まります。

英語吹き替えの商品化が待ち遠しいです。

以上です。
ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました