『名探偵コナン』英語のかっこいい名言・セリフ【厳選】

アニメで英語
『名探偵コナン』の英語の名言・セリフをまとめて紹介します。

こんにちは、くまけんです。コナンと英語が大好きです。

『名探偵コナン』にはかっこいい英語の名言・セリフがたくさん登場します。
その中から特にかっこいい台詞を選んでご紹介します。

今回は、原作の漫画に掲載されているセリフを扱います。

さあ…その口紅一本でどうする気?お手並み拝見させてもらうわよ…

Where can a lipstick bring us? Show me your magic…
(さあ…その口紅一本でどうする気?お手並み拝見させてもらうわよ…)

第29巻「謎めいた乗客」よりベルモットのセリフ。
バスジャックを解決しようとするコナンに対する心情です。

秘密よ秘密、残念だけど教えられないわ…女は秘密を着飾って美しくなるんだから…

It’s a big secret. I’m sorry, I can’t tell you… A secret makes a woman woman…
(秘密よ秘密、残念だけど教えられないわ…女は秘密を着飾って美しくなるんだから…)

第29巻「謎めいた乗客」ではジョディのセリフでしたが、
第42巻「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」で再登場。
ベルモットの言葉を借りたものだということが判明します。

第34巻「迷宮のフーリガン」ではコナンが「秘密は女を女にする」と訳しています。

ダメだよレイ…たとえどんなにつらく悲しい事があったとしても…麻薬と殺人はやっちゃならねー反則(ファール)…みっともねーレッドカードだよ…

Stop it, Ray… Even if you are facing a bitter aspect of life… Drugs and murder are foul without any excuse… deserve a red card for a loser…
(ダメだよレイ…たとえどんなにつらく悲しい事があったとしても…麻薬と殺人はやっちゃならねー反則(ファール)…みっともねーレッドカードだよ…)

第29巻「大阪”3つのK”事件」よりコナンのセリフ。
自分が好きだったサッカー選手のレイ・カーティスが罪を犯したことを諫めるセリフです。

憧れの人、尊敬する人が犯罪者であるというのは認めがたい事実ですが、逃げずに伝えるコナンは立派で感動ものです。

確かにそうだな…私はフィールドにいるべきプレイヤーじゃない…退場するよ…妻のためにも…君のようなファンのためにも…

You’ve got it… I was playing in the field, that I had lost. Now I must leave… For both my late wife… and a fan like you…
(確かにそうだな…私はフィールドにいるべきプレイヤーじゃない…退場するよ…妻のためにも…君のようなファンのためにも…)

同じく第29巻「大阪”3つのK”事件」よりレイ・カーティスのセリフ。
上記のコナンの発言に対する返事です。

喋られへん振りしてるつもりはなかったんやけど…下手な振りしてるあんたの日本語よりよっぽどマシやったやろ?

I wasn’t PRETENDING not to be able to speak English…
Did silence work better than your funnily disguised Japanese?
(喋られへん振りしてるつもりはなかったんやけど…
下手な振りしてるあんたの日本語よりよっぽどマシやったやろ?)

第34巻「西の名探偵vs.英語教師」より服部平次のセリフ。
自身も正体を隠しているジョディに、英語ができることを隠していると指摘された平次の返答です。

アニメでは服部平次役の声優、堀川りょうさんの流暢な英語がかっこいいですね。
英検準1級をお持ちになっていることは有名です。

我々は神であり悪魔でもある…なぜなら…時の流れに逆らって…死者を蘇らそうとしているのだから…

We can be both of God and the devil. Since we’re trying to raise the dead against the stream of time.
(我々は神であり悪魔でもある…なぜなら…時の流れに逆らって…死者を蘇らそうとしているのだから…)

第37巻「黒の組織との接触」より、
黒の組織と通じる人物である板倉の日記を読むコナンと灰原のセリフ。

不可能な物を除外していって残った物がー…いかにありそうになくてもー…それが真相でーす!

When you have eliminated the impossible, whatever remains, however improbable, must be the truth.
(不可能な物を除外していって残った物がー…いかにありそうになくてもー…それが真相でーす!)

第42巻「コンビニの落とし穴」よりジョディのセリフ。
こちらはシャーロック・ホームズの有名な言葉です。
新一がよく言っていたけれどこのセリフを思い出せない蘭に、ジョディが教えます。

作中では、
第28巻「そして人魚はいなくなった」でコナンが平次に言ったり、
第29巻「大阪”3つのK”事件」で逆に平次がコナンに言ったりと、
大事なセリフとして登場します。

この文は、高校生の英語の「複合関係代名詞」「複合関係副詞」の学習でよく用いられます。

ミネルバ!!ボクが助けてあげるよ!!ボクはホームズの弟子だからさ!!

Minerva!! I’ll help you!! I’m a Holmes’ apprentice!!
(ミネルバ!!ボクが助けてあげるよ!!ボクはホームズの弟子だからさ!!)

第71巻「ホームズの黙示録」より、コナンがテニス選手のミネルバに言ったセリフ。
母親の命が懸かっているミネルバに、コナンが救いの手を差し伸べるシーンです。

おわりに

黒の組織やFBI、ロンドン編など、重要な話が多いですね。
ありがとうございました。

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