【ルパン三世 カリオストロの城】「奴はとんでもないものを盗んでいきました」は英語で?

こんにちは、くまけんです。
アニメを英語で見るのが好きです。

「奴はとんでもないものを盗んでいきました」は英語で?

『ルパン三世 カリオストロの城』のセリフの日本語と英語

今回は、『ルパン三世 カリオストロの城』から、こちらのセリフを扱います。

銭形:くそ、一足遅かったか。ルパンめ、まんまと盗みおって。
クラリス:いいえ、あの方は何も盗らなかったわ。私のために闘ってくださったんです。
銭形:いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました。
クラリス:・・・?
銭形:あなたの心です。
クラリス:はい!

作品を見たことのない方でも、どこかで耳にしたことがあるであろう、有名なセリフですね。

英語はこちら。

Zenigata:
Blast! Just one step behind!
The thief managed to steal again!

Clarisse:
No, he didn’t take anything. I swear.
He saved my life putting his own at risk.

Zenigata:
I’m right. That devil stole something precious and priceless.

Clarisse:
Huh?

Zenigata:
Your heart, my lady.

Clarisse:
…Yes!

少々長めですが、一つずつ見ていきましょう。

くそ、一足遅かったか。ルパンめ、まんまと盗みおって。

Blast! Just one step behind!
The thief managed to steal again!

Blast!

blast は直訳では「突風」、「爆風」など。
動詞で使えば「爆発する」などですね。

ここでは「くそ」「ちくしょう」といった間投詞として用いられています。
学校では習わないですね(^_^;)

Just one step behind!

behind は、ここでは副詞で「遅れて」の意味でしょうか。
「後ろに」から、「遅れて」のイメージは出てきますね。

step は「歩み」、「一歩」ですから、
one step behind は「一歩遅れて」。
日本語でも「もう一歩」と言いますね。
元のセリフは「一足遅かった」ですから、まさにぴったりの英訳です。

The thief managed to steal again!

thief
[名詞] 泥棒

the thief はもちろんルパンのことですね。

manage to 動詞の原形
どうにか〜する

manage は受験生には外せない単語ですね。

いいえ、あの方は何も盗らなかったわ。私のために闘ってくださったんです。

No, he didn’t take anything. I swear.
He saved my life putting his own at risk.

No, he didn’t take anything.

「彼は何も取らなかった」ですね。

I swear.

swear は動詞で「誓う」。
そこから、「断言する」という意味で使われていますね。

I swear. または I swear to you.
という形で、よく用いられます。

He saved my life putting his own at risk.

分詞構文が見えますでしょうか。

He saved my life
で、「彼は私の命を救った」。

putting his own at risk
で、「彼自身の命を危険にさらしながら」ですね。

put O at risk
Oを危険にさらす

「彼自身の命を危険に置く」ということですね。

いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました。

I’m right. That devil stole something precious and priceless.

I’m right.

元のセリフは「いや」となっています。
相手の発言を否定する表現ですが、
英語では「私の言っていることが正しい」という旨の発言になっています。

That devil stole something precious and priceless.

これこそ受験生にとっては外せない表現でしょう。

that devil は当然ルパンのことですね。
devil は直訳すると「魔王」、「悪魔」です。

something precious and priceless

something を形容詞で修飾するときは、
形容詞を後ろに置くのでしたね。

代表例は、
something cold to drink
「冷たい飲み物」ですね。
cold something とは言わないのでした。

ピンと来ない方は、不定詞の形容詞的用法を確認しましょう。

precious は、「貴重な」、「大切な」、「かけがえのない」といった意味の形容詞ですね。

priceless は、「価格 (price) が ない (less)」、
価格がつけられないほど大事ということですね。

「お金で買えない価値がある」というキャッチコピーのクレジットカードがありましたね。

元の日本語のセリフは「大変なもの」となっていますが、
英語では「大切なもの」といった感じでしょうか。
確かに、「大変なもの」では曖昧ですよね。

『ルパン三世 カリオストロの城』を英語で見る

今回は、『ルパン三世 カリオストロの城』から有名なセリフを扱いました。
英語に翻訳したときに、ニュアンスが若干変わるところもありますね。
日本語と英語の違いを見るのも、また楽しいものです。


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