香港・マカオの両方で使える、「China Unicom(チャイナユニコム)」のプリペイドSIMカードをレビューします。
- 香港・マカオの両方で使えるプリペイドSIMカードを探している方
- 日本で先にSIMを受け取りたい方
- 「China Unicom(チャイナユニコム)」のプリペイドSIMカードのレビューを見たい方
2019年10月1日〜10月4日に香港・マカオに旅行しました。
余談ですが、10月1日は香港の国慶節で、ちょうどデモも行われていました。
その日ばかりは遠くへの移動は控えましたが、翌日からは問題なく観光ができました。
状況は日に日に変化していると思われます。渡航の際はくれぐれもご注意ください。
外務省のサイトで、香港の「危険レベル」を確認できます。
私がSIMを選ぶ際に読んだサイトです。
非常に詳しく書かれています。
SIM選びに悩みに悩み、多くの時間を費やしてしまいました。
「China Unicom(チャイナユニコム)」のプリペイドSIMカードを選んで、とても良かったと思っているので、この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
「China Unicom(チャイナユニコム)」のプリペイドSIMカードのレビュー
香港・マカオを3泊4日で、こちらのSIMを購入しました。
非常に快適に使えました。
日本語の説明書付きで、心配不要です。
商品タイトルには「3GB」とありますが、商品ページに「1GB」の表記が混在していて、それが少々不安でしたが、きちんと「3GB」のものでした。
パッケージに追加の「2GB」の文字が記載されていました。
1GB + 2GB = 3GB ですね。
かわいいデザインです。
私はiPhone7を使っていますので、nanoSIMのサイズで切り取りました。
切れ込みがあり、簡単に外せました。
機内でSIMカードを差し替え、香港国際空港に到着したらiPhoneの電源をオン。
すぐに現地の回線につながりました。
特に設定は不要でした。
SMSが届くと、慣れないうちは何事かと思いますが、無事につながった証です。
マカオにはフェリーで行きました。
海上で、マカオに近づくとSMSで通知が来ました。
こちらも問題なく接続されました。
「4G」ではなく「LTE」と表記されていますが、調べた限り、あまり違いはないようです。
速度も通常の使用には何の問題も感じませんでした。
念のため、通信量の節約として行ったことはこちら。
- YouTubeなどの動画の視聴は外出時は控え、ホテルのWi-Fiで。
- Googleマップは香港一帯を事前にダウンロードし、オフラインでも閲覧できるように。
- 使わないアプリはデータ通信をしないように設定。
その代わり、Webページの閲覧やGoogleマップの使用は思う存分に行いました。
それで、1GBに満たない程度。
もっと贅沢に使えるなと感じました。
今回のSIM選びの基準はこちら。
- 香港・マカオの両方で使える
- Amazonでレビューが多く、安心
- なるべく安い
- データ通信のみ
- WebページやGoogleマップを見るのに十分な回線速度
- 3泊4日に十分なデータ量
- 通話はあれば便利だが、不要
香港・マカオのSIM選びに悩んでいる方に、お勧めします。
「China Unicom(チャイナユニコム)」のプリペイドSIMカード、良かったです。
ちなみに、同じキャリアのSIMで、他にもたくさんの種類があります。
- 通話もできるもの
- データ量がより多いもの
- 中国本土でも使えるもの
目的に応じて、探してみてください。
私は、「万が一使えなくても、空港で別のSIMを買えば良いかな」くらいに思っていましたが、結果的には文句なしのSIMでした。
空港に到着してからも、SIMは簡単に手に入りますが、事前に持っていると、手間も少なく安心です。
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